売上・歴史などの公式発表をもとに整理した3つと、惜しくも外れた番外編。
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| 品名 | 登場 | 出典 | |
|---|---|---|---|
| 1つ目 | 鶴ヶ城 | 1384年 | 会津若松市 |
| 2つ目 | 大内宿 | 1981年 | 下郷町 |
| 3つ目 | 五色沼 | 1888年 | 裏磐梯観光協会 |
| 番外編 | スパリゾートハワイアンズ | 1966年 | 常磐興産 |
いちばんの古株は鶴ヶ城(1384年)。いちばん若いのは大内宿(1981年)です。
この4か所は、できた年がとにかく離れています。鶴ヶ城の築城が1384年、五色沼を生んだ磐梯山の噴火が1888年、ハワイアンズの開業が1966年、大内宿が国の保存地区に選ばれたのが1981年。中世の城と、噴火がつくった沼と、昭和のテーマパークが、同じ県の観光地として並んでいるわけです。福島が「どれか一つに絞れない県」と言われるのは、この幅のせいだと思います。
ハワイアンズを3つに入れなかったのは、規模でも人気でもなく「自然や町並みが残ったもの」と「人が意図して作ったもの」の違いです。しかもこの施設は、炭鉱の閉山で職を失う町の雇用を守るために作られた、日本初のテーマパーク。外れた側にいちばん物語がある回でした。
鶴ヶ城の天守は、現存する天守で唯一の赤瓦です。ただしこれは古いまま残っているのではなく、幕末の姿に合わせて葺き替えられたもの。復元とは「新しくすること」ではなく「どの時代に戻すかを決めること」なのだと分かる例です。
歴史と自然が近い距離に並んでいます